AI講師としてイベントに登壇
〜株式会社Bloom Vision様主催「AIサッカークリニックin久留米」〜
サッカー上達にAIを活かす、親子向けクリニックに登壇
株式会社Bloom Vision様が主催する「AIサッカークリニックin久留米」に、MIRAINA代表 芝優作がAI講師として登壇しました。AIとサッカーを組み合わせた新たな試みとして開催された本イベントでは、参加した親子に向けてAIの基礎講義と、実際に手を動かすワークショップを実施しました。
午前のAIワークショップでは、Geminiを使ったオリジナルスパイクのデザインや、体づくりのための栄養献立づくりなど、「サッカー上達」という文脈に沿ったAI活用を体験。午後はグラウンドに出て、元Jリーガーによるサッカー練習を行いました。
OVERVIEW
イベント概要
- イベント名
- AIサッカークリニックin久留米
- 主催
- 株式会社Bloom Vision 様
- 開催地
- 福岡県久留米市(久留米総合スポーツセンター)
- 対象
- サッカーに取り組む子どもとその保護者(親子)
- 登壇者
- 芝 優作(MIRAINA代表)※AI講師として登壇
- 講師
- 幸野 志有人 氏(株式会社Bloom Vision 代表取締役)/ 高橋 義希 氏(サガン鳥栖)
本イベントは、AIとサッカーを組み合わせた新たな試みとして株式会社Bloom Vision様が開催したものです。前半・後半の2部構成で、前半では「サッカー上達のためのAI活用」を学び、後半では実際にグラウンドでサッカー練習を実施しました。
BACKGROUND
環境による「サポートの格差」を、AIで埋める。
主催の株式会社Bloom Vision代表取締役 幸野志有人氏は、子どもたちにAIを学んでもらうこと自体に大きな価値があると考えています。きっかけは、サッカー上達を支える「サポート環境の格差」でした。
たとえば栄養士は、お金を払って雇うことで体づくりに最適な献立を考えてもらえます。しかし、ユースのように環境の整った場所でない限り、地域のサッカーチームでそうした専門的なサポートを受けることは基本的に難しいのが実情です。
そんな中でも、AIに質問すれば栄養士レベルで考えられた献立を提案してくれます。上達を目指す子どもを持つ親にとって、それだけでも大きな価値があります。環境を理由に不足しがちなサポートも、AIを使えば補える——だからこそ幸野氏は「子どもたちにAIを使えるようになってほしい」という想いから、本イベントの開催に至りました。
- 専門的なサポートは費用がかかる
- 環境が整った場所でないと受けにくい
- 地域チームではサポートに格差が生まれる
- 栄養士レベルの献立をAIが提案
- 練習メニューもAIに相談できる
- 環境に左右されずサポートを補える
図解:AI活用で「環境によるサポート格差」を補う
PROGRAM
当日のプログラム
イベントは前半・後半の2部構成で実施しました。前半はAIを学ぶワークショップ、後半は実際にグラウンドでサッカー練習を行う流れです。
-
前半 01
AIとは何か
基礎講義(芝) - 前半 02 Geminiでスパイクデザイン
- 前半 03 栄養・練習メニューのAI活用
- 後半 04 グラウンドでサッカー練習
図解:AIサッカークリニックin久留米 当日の流れ
後半のサッカーワークショップでは、株式会社Bloom Vision代表の幸野氏と、サガン鳥栖の高橋義希氏が指導を担当。元Jリーガーから直接指導を受けることで、子どもたちもより意欲的にトレーニングに参加していました。
WORKSHOP
「サッカー上達」の文脈で、AIを体験する。
前半のAIワークショップでは、まず芝が「AIとは何か」を講義し、その後、参加者が実際にAIを操作する体験へと進みました。
| ワークショップ | 内容 | 担当 |
|---|---|---|
| スパイクデザイン | Geminiを使い、自分で考えたオリジナルスパイクを生成。アニメの世界のような機能を持たせるなど、自由な発想でデザイン | 芝 優作 |
| 栄養ワークショップ | 体づくりのための献立をAIと一緒に考える。サッカー上達につながる栄養面でのAI活用を解説 | 幸野 志有人 氏 |
| 練習メニュー作成 | 練習メニューをAIに考えさせるなど、トレーニング設計へのAI活用を解説 | 幸野 志有人 氏 |
| プロンプト解説 | 具体的にプロンプトを書くことで、より自分に合った出力が得られることを解説。プロンプトの重要性を伝えた | 芝 優作 |
スパイクデザインのワークショップでは、子どもたちが「アニメの世界のような機能を持たせたスパイク」など、自分だけのアイデアを考えていくことで、世界に一つだけのスパイクが次々と生成されました。自分の発想がそのまま形になる体験に、子どもたちは大盛り上がり。AIを身近に感じる時間となりました。
その後の栄養ワークショップでは、幸野氏が体づくりのための献立づくりを通じて、より「サッカー上達」という文脈に沿ったAI活用を解説。練習メニューをAIに考えさせる方法なども紹介しました。芝からは、具体的にプロンプトを書くことで、より自分に合った出力が得られるとして、プロンプトの重要性を伝えました。
HOST
主催・株式会社Bloom Visionについて
株式会社Bloom Visionは、AIとサッカーを組み合わせた新たな取り組みとして本イベント「AIサッカークリニック」を企画・主催しました。今後は全国を回りながら、同様のイベントを開催していく予定です。
- 企業名
- 株式会社Bloom Vision
- 代表取締役
- 幸野 志有人 氏
- 設立
- 2024年
- 事業内容
- 生成AI・メタバースを活用した研修/教育事業。アスリート向けAI教育コミュニティ「Athlete AI Lab」、企業向けAI研修「スマートリスキリング」、AI×サッカーの「AIサッカークリニック」(全国展開予定)などを運営
- Webサイト
- https://bloom-vision.com/
代表取締役 幸野志有人氏について
幸野志有人(こうの しゅうと)氏は、1993年東京都生まれのサッカー選手です。JFAアカデミー福島の1期生として育ち、16歳でFC東京とプロ契約。同アカデミー出身者として初のJリーガーとなりました。その後はFC東京を皮切りに、大分トリニータ、V・ファーレン長崎、ジェフユナイテッド千葉、レノファ山口FCなど複数クラブでJ1・J2を通算約10年プレー。各年代の日本代表にも選出され、U-17ワールドカップ出場も果たしています。さらにオーストラリア・ドイツ・イギリスでの海外挑戦を経て2024年に帰国した、豊富なトップキャリアの持ち主です。
現役としてのプレーを続けながら、2024年に株式会社Bloom Visionを設立。生成AIやメタバースを活用した研修・教育事業を立ち上げ、アスリート向けAI教育コミュニティ「Athlete AI Lab」や企業向けAI研修「スマートリスキリング」を運営するなど、スポーツとテクノロジーを掛け合わせた人材育成に取り組んでいます。
本イベントでは、栄養面の献立づくりや練習メニュー作成といったAI活用を解説。元Jリーガーとしての知見を活かし、後半のグラウンドでの指導も担当しました。環境による格差でサポートが不足しがちな地域のサッカー環境において、「子どもたちにAIを使えるようになってほしい」という想いを軸に、本イベントの開催に至っています。
中小企業向けに、業務効率化・AI導入支援・研修・RAGチャットボット開発を提供。 九州大学大学院でLLMに関する研究にも従事。AIリテラシー向上に向けた講演・登壇も多数。